Gmailのカレンダーの出欠連絡の自動振り分け
概要
GSuiteの利用している会社でカレンダーにスケジュールが入ると通常メールが送られてきますが、カレンダーを日常見ているので要らないかと思いました。しばらくGmailの自動振り分け方法が分からず、一応Googleカレンダーの方の設定でメールの通知を減らして対応しました。
ただし、通知が多い世の中でブラザーの通知のみだと流れてしまうケースもありちょっと不安でした。今週やっと見つけましたので紹介したいと思います。
Gmailの設定
Gmailを開き、検索ボックスの下矢印をクリックして以下の内容を入れます。
この状態で一回検索してみて確認してもいいかと思います。もう一度検索ボックスの下矢印をクリックすれば入力されたまま表示されます。
その他とは通常のフィルタ作成の手順と一緒です。
- [フィルタを作成] をクリック
- [ラベルを付ける] チェックボックスをオンにし、受信メールを自動的に分類するためのラベルを選択
- [受信トレイをスキップ(アーカイブする)] チェックボックスをオン
- [フィルタを作成] をクリックします。
今年の夏、どこにも行けない子供のために
コロナでこの夏何処にも行けなさそうなので、子供のために水鉄砲をちょっといい物買ってあげました。
先ずはお風呂でテスト兼遊びました。喜ぶ子供、元々スプラトゥーンを好きでYoutubも色々見ていたのですごく喜びました。 明日は近い公園で水鉄砲で遊ぶ予定です。WWWW
Ovice 504 Tシャツが到着!!
前職でOviceというVirtualオフィスを利用していましたが、まだ始めたばかりだったので大きな障害があった時期もありました。その時504が発生しまして復帰した後のイベントとして「504Tシャツ?」がありました。
ありありの話ではありますが、普通の会社では出来ないことでもあるので応援する気持ちで応募しました。
転職とかもありまして完全に忘れていましたが、今日届きました。ちょっとびっくりしました。
チャージャーん!!!!
504がもっと見える方がいいかな〜〜
Postmanで環境変数を利用
概要
APIの開発ですごく役に立つツールとしてPostmanがあります。そのPostmanで使える変数設定や使い方を少し紹介したいと思います。
変数の定義
提供されるスコープは「Global」、「Environment」、「Collection」の三種類が提供されて様々な方法で変数を定義することができます。
リクエストビルダーから変数を作成するにはURL、パラメーター、ヘッダー、本文などで必要なデータを選択します。そうすると「Set as variable」のメニューが表示されます。
「Set as variable」>「Set as new variable」を選択します。
名前や値、スコープを選択して「Set variable」のボタンをクリックすると変数が作成されます。
Global変数とEnvironment変数の定義
Postmanの左側の「Environment」を選択するか、右上の「Quick」からでも作成及編集ができます。
Collection変数の定義
Collection変数の定義は左のCollectionサイドバーのCollectionを選択し、「Variables」タブを選択するとそこから追加及編集ができます。
Scriptによる定義
Postmanでは色んなスクリプトを提供しています。その中で環境変数についての簡単にみてみます。
Global変数
Global変数は以下の要素を利用します。
pm.globals
Collection変数
Collection変数は以下の要素を利用します。
pm. collectionVariables
Environment変数
Environment変数は以下の要素を利用します。
pm. environment
上記の三種類の要素は「get」、「set」、「has」、「clear」等のメソードを提供しています。
使い方
今からやろうとしているのはAPIログインしてresponseで帰ってきたAccess Tokenを他のAPIに利用する方法を簡単に説明させて頂きます。
変数設定
先ずはログインAPIのテストタブを開いて以下のソースを入れます。Json形式のレスポンスのtoken要素の値をCollection変数「ACCESS_TOKEN」に格納する内容です。
let json = JSON.parse(responseBody); pm. collectionVariables.set("ACCESS_TOKEN", json.token);
- responseBody:APIの実行結果が格納される変数
ここでGlobal変数ではなくてCollection変数を使う理由は同じCollectionのみ使うことで他のCollectionと混乱しないようにするためです。
使用方法
以下のようにCollection変数に設定された「ACCESS_TOKEN」をパラメーターやヘッダー、リクエストBody等に入れて認証情報を自動に設定できます。
雑談
因みに「postman.collectionVariables」のいう物もありますが、提供するメソッドや使い方に差がありますので気をつけてください。!!
Postmanは無料でも使える便利な機能が多くて、未だに全機能を使いこなしてないです。いつも感謝の気持ちです。
Gradle7.0からMaven Pluginが無くなった話。
概要
Javaの開発でGradleを利用してBuildを行ったが今までは正常に終わったのがエアーで作業が進まなかった話です。
使用環境
javaとgradleはhomebrewを利用してインストールしました。
エラー内容
... * What went wrong: Plugin [id: 'maven'] was not found in any of the following sources: - Gradle Core Plugins (not a core plugin, please see https://docs.gradle.org/7.0/userguide/standard_plugins.html for available core plugins) - Plugin Repositories (plugin dependency must include a version number for this source) ...
build.gradle内容
plugins { id 'java' id 'maven' id 'checkstyle' } ...
原因
gradleの6.8.1まではCore Pluginへ「Legacy Maven Plugin」が存在していましたが、7.0からこのPluginが無くなったのが原因でした。
6.8.1
参考:https://docs.gradle.org/6.8.1/userguide/plugin_reference.html#packaging_and_distribution
7.0
参考:
https://docs.gradle.org/7.0/userguide/plugin_reference.html#packaging_and_distribution
対応
プロジェクトで勝手にbuild.gradleを修正出来ない状況なので、gradleのバージョンを下げる必要がありました。homebrewではダウングレードする方法が見当たらなくて以下のURLから参考してSDKMANを利用しました。
SDKMANのインストール
インストールします。
$ curl -s "https://get.sdkman.io" | bash
以下を実行すると~/.bash_profileに以下の内容が追加されます。
#THIS MUST BE AT THE END OF THE FILE FOR SDKMAN TO WORK!!! export SDKMAN_DIR="/Users/*****/.sdkman" [[ -s "/Users/*****/.sdkman/bin/sdkman-init.sh" ]] && source "/Users/******/.sdkman/bin/sdkman-init.sh"
環境設定を行います。
$ source "$HOME/.sdkman/bin/sdkman-init.sh"
gradleをインストール
$ sdk install gradle 6.8.1